とちぎが生んだ 美しい豚肉
桜山豚
美味しいサシに、淡い桜色の肉色。口に含めば舌先でさらりと上質な脂が溶け出し、きめ細やかな繊維でやわらかいのに噛むほど旨みが広がります。
それもそのはず。桜山豚(オーシャントン)は、豊かな縁と水に恵まれた塩那(塩谷・那須)丘陵地で育つ、とちぎが誇る国産ブランド豚です。
通常、ブランド豚はロースやヒレなど主要部位でのみ銘柄を謳うのですが、桜山豚は違います。隅までおいしいのは、質が良く、本当に自信がある証拠。
ぜひ一度、あなたの目と舌で美味しい豚肉をご堪能ください。
桜山豚の美味しさの秘密
品種
桜山豚とは、赤身と脂肪のバランスが良い「白色系ケンボロー種」、豊かで味わいのある脂質を持つ「梅山豚」、肉の繊維が細かく柔らかい「バークシャー」と「デュロック」、これらの豚を交配させて生まれたのが「桜山豚」です。
環境
味の決め手となるのは、 何と言っても大きくなるまでの環境です。豚は繊細な生き物で、ちょっとした病気やストレスで美味しさに大きく影響してきます。桜山豚はウィンドレス豚舎(室内空調システム)を導入する他、徹底した衛生管理や、こだわり抜いた飼育で、すこやかにそしてストレスフリーな飼育環境を整えています。
生産
桜山豚を手しおにかけて育てているのは、寺内農牧さん。最新の設備により豚舎内の空調管理を行い、ご近所の方への臭い対策にも配慮しながら、美味しい豚づくりに日々励んでいます。
豚にとって快適な環境を整備し、病気への徹底した配慮によって、おいしさと安心・安全をお届けしています。